おやつマルシェの看板犬としてショップカードに掲載されている犬がいます。この犬の名前はトーイ。このトーイくんをご紹介しましょう。
トーイくんの犬種はトイプードル。トイプードルだから、トーイっていう名前なわけではありません。たぶん。
おやつマルシェはお菓子など食品を扱うお店ですから、看板犬といえども店内をうろうろさせるわけにはいきませんので、お店にいつもいるわけではありません。
でも、「市場のマルシェ」のイベントやときどき行われるお店の前の広場を使ったイベントで登場します。お店の外でもし、茶色い犬をみつけたら、それがトーイくんです。
もし、こんな顔の犬をみかけたらやさしくなでてあげてくださいね。
でも、もしかしたら、この写真をたよりに探すと見つからない場合もあります。
ときどき、散髪してとても毛が短くなっていて別人かと思うほど変貌することがあるからです。
こんな感じに。
看板犬と言いながら、知らない人に吠えちゃうので、それをなんとかしてもらいたい・・・。
トーイちゃん、ちゃんと仕事してください!
トイプードルのLINEスタンプ
さて、LINEというコミュニケーションツールがあるのはご存知でしょうか?無料通話やメッセージを交換できたりするアプリです。
LINEではコミュニケーションのひとつとして、スタンプというものがあります。イラストを送ることでこちらの感情やメッセージを伝えることができます。
このスタンプはだれもが作ることができ、審査を通ればLINEで公開することができます。そこで、看板犬トーイとトイプードルをモチーフにしたスタンプを制作することにしました。
スタンプ製作工程のひととおりを紹介してみましょう。
【工程1】まず、写真を撮ります。
犬はいろんな表情をみせますし、いろんな態度をとりますので、できるだけ多くサンプルを取るつもりで撮影します。
【工程2】この写真を参考に、輪郭をなぞるようにして、絵を描いていきます。
絵を描くにはいろいろなソフトがあります。
Illustratorというソフトが有名ですが、僕は昔からパソコンで絵を描くのに使っているのはFlashというソフトです。 ペンタブレットがあれば筆で描いたような線をひくことができます。
【工程3】彩色。
光源の場所だけ気にして、光のあたっている場所、日陰の場所、その中間、を区切って色を決めます。
今回のこの例では、何かをかじっているトーイの写真を使い、その歯の雰囲気をつかって、犬が笑っているように加工しました。
【工程4】仕上げ
この後、この絵に文字を入れ、370ピクセル×320ピクセルにカットし、背景を透明にし、PNG形式で書き出します。これを40種類。
このイラストが完成形になっています。ぜひあなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
LINEで「元気がでるトイプー大百科」トイプードルスタンプを見てみる。